ちょっとしあわせさがしねま(厳選集)
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ダムド・ファイルっていろんな意味で
かなり本気だと思うんだ

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登録件数 19 件
女優霊 女優霊
[登録No.9] [評価:14pt] [レビュー]    [評価する] [修正/削除]
1996年/日、監督/原案/中田秀夫、脚本/高橋洋、出演/柳ユーレイ、白島靖代、石橋けい、大杉漣、根岸季衣、他。黒川は最盛期を終えようとしている成熟した大人の女、対極の沙織は若く新人ながらこれから花咲こうとする若い才能。その2人の監督を巡る微妙なこすれあいが、劇中劇の姉と妹の愛憎とも被り、それを架空を次々と生み出す撮影スタジオの妄執の権化とも言える女の悪霊が三重から見下ろし狂笑する。三重から落ちる女優のくだり、亡霊の映り込みは秀逸。古いビデオ作品のみなので画像は要イメージ検索。ぜひ拾っておきたい一本である。

新生トイレの花子さん 新生トイレの花子さん
[登録No.8] [評価:13pt] [レビュー]    [評価する] [修正/削除]
1998年/日、監督/堤幸彦、脚本/高橋洋、出演/前田愛、浜丘麻矢、長野博(V6)、高島礼子、荻島真一、他。人形の特撮もかなり怖いが、本作で着目したいのは担任役V6長野と里見の姉のエピソード。後半の退魔バトルはご愛嬌としても、ベタな中学校生活の中起こる怪異、学校怪談の中では群を抜く。ぜひこのメンバーで山岸凉子の「私の人形は良い人形」を撮っていただきたいものだ。

THE JUON -呪怨- THE JUON -呪怨-
[登録No.7] [評価:4pt] [レビュー]    [評価する] [修正/削除]
2004/米、監督/清水崇、脚本/スティーブン・サスコ、プロデューサー/サム・ライミ、一瀬隆重、出演/サラ・ミシェル・ゲラー、他。「呪怨」の清水崇がハリウッド進出!ということで日本では相当話題に。だが、海外での反応は日本で報じられたほどではないとか。内容的には劇場版1がベースでシリーズのダイジェスト、最恐シーンのコラージュ、「呪怨」は初めてという人への入門編といった印象か。

呪怨2 呪怨2
[登録No.6] [評価:10pt] [レビュー]    [評価する] [修正/削除]
大石圭による小説版の2。劇場版「呪怨2」メインのノベライズ。伽椰子、京子の母性に迫るが・・・。巻末の袋とじがなんとも思わせぶりだが^^;そここそがつまりは「呪怨」の「大石的解釈の着地点」もしくは清水と大石の決定的な相違かと。どちらにしても入魂の一冊とだけは言い切ろう。

呪怨 呪怨
[登録No.5] [評価:5pt] [レビュー]    [評価する] [修正/削除]
大石圭による小説版。ビデオ版1,2と劇場版1をメインとしたノベライズ。「呪怨」は清水崇によるビデオ版がオリジナルなので原作ではないし、当初はその存在さえも映画とは別枠で相互フォローはなかったと記憶している。が、なぜ伽椰子が伽椰子たるものへと変貌したのか、今作からのフォローは完璧だと言い切りたい。大石入魂の一作である。

呪怨2 劇場版 呪怨2 劇場版
[登録No.4] [評価:154pt] [レビュー]    [評価する] [修正/削除]
2003年/日、監督/脚本/清水崇、プロデューサー/一瀬隆重、出演/酒井法子、斎藤歩、山本恵美、葛山信吾、市川由衣、新山千春、堀江慶、尾関優哉、藤貴子、他。あたかもビデオ版1に回帰したような陰々とした作品。画面は地味で派手な効果音やBGMを押さえ通常会話のテンションも低い。シリーズ中唯一伽椰子の母性と受肉がテーマで、怖さというより往年の邦画ホラー特有の陰々とした無気味さ生臭さが際立っている。

呪怨 劇場版 呪怨 劇場版
[登録No.3] [評価:29pt] [レビュー]    [評価する] [修正/削除]
2002年/日、監督/清水崇、監修/高橋洋、黒沢清、出演/奥菜恵、松山鷹志、尾関優哉、藤貴子、伊藤美咲、津田寛治、田中要次、上原美佐、他。劇場版1作目。ビデオ版に比べ毒はないがきっちり継承し尚且つ洗練されている。大石のノベライズは原作ではないが、今作では伽椰子のテーマとも言うべきもの悲しい曲が全編に取り入れられ、化け物やストーカーとしてよりDV被害者としての彼女に思い入れてしまう。ラストシーンの奥菜の表情は秀逸。

呪怨2 呪怨2
[登録No.2] [評価:13pt] [レビュー]    [評価する] [修正/削除]
2000年/日、ビデオ版「呪怨」の2作目。伽椰子の祟りはさらに加速する。前半は前作のハイライトシーンなので続けて見る方には迷わず早送りをオススメする。本筋は後半部分からでビデオ版1で女子高生の娘と息子のいる村上一家が壊滅した後、それを売った不動産屋の鈴木への祟りは血縁にまでおよび、事件を追う刑事らも次々と侵されていく。

呪怨 呪怨
[登録No.1] [評価:5pt] [レビュー]    [評価する] [修正/削除]
1999年/日、監督/脚本/清水崇、出演/柳ユーレイ、松山鷹志、藤貴子、他。巷では「リング」がブレイクし始めた頃、Deepなホラーマニアの間で語り継がれた「本当に怖い映画」。これが「呪怨」の始まり。伝説の根幹となる佐伯一家と小林夫婦の事件、村上家、北田夫婦の壊滅、不動産屋鈴木を始め事件に関わった人々の不運の始まり。

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