DOUBLE BIND ほのぼの編再販号
◆2005年10月発行 NOVEL&COMIC A5/84P 悟飯×P 悟空/ミゴレン

ボクが病気になった日 ボクが病気になった日

一薙ぎで数千万の命を奪うやつとなんか、幸せになれるはずないじゃないか!・・・
悟飯が夢現の間、ピッコロが連れて来たのは悟飯の同僚ミゴレンだったが・・・。

2005年夏書下ろし。27P。
同僚ミゴレンはアニメ版195〜199話「あの世一武道会」で姿だけ登場した北の銀河の武道家ミゴレンから拝借しました^^;オリジナルキャラで申しわけない^^;。

セル×P「渇いた機械」でピッコロの危機を察して職場放棄する悟飯を止めた名もなき同僚として登場、同時収録「くちぶえのきもち」でレギュラーに。詳細は同時収録「獣の顔」にて語っております。

くちぶえのきもち くちぶえのきもち

互いの気持ちが不確かなまま共に暮らし始めた悟飯とピッコロ。その喜びを隠せない悟飯は同僚ミゴレンに追求され、つい、ピッコロへの思いや不安な気持ちを洩らしてしまうが・・・。

1996年冬発行「DOUBLE BIND 5」より再録。15P。
上記「ボクが病気に・・・」の前編、いわゆる結婚編なんですが、ウェディングベルもドレスも無し、他のDB連からの祝福も無し、妊娠出産も無しの無い無いづくしで申しわけない^^;女体化には抵抗があっても装飾には激しくこだわる作者ですが、野郎2人ですんでそのへんは質素にしたいかなと。

他者と一つ屋根で暮らす事に全く衒いのない悟飯と個としてしか生活体験のないピッコロの種族の差を!と勢い込んで書き始めてはみたものの、つまりはラブラブ新婚ライフになっちゃってるところはご愛嬌ってコトで^^;

はるかなる はるかなる

合体したネイルの故郷の記憶や思念がピッコロの夢として蘇る。

1996年冬発行「DOUBLE BIND 5」より再録。イラストノベル7P。
マイ設定で申しわけないんですが^^;この当時、ピッコロの瞳はまだ平常時は黒なんですね。戦闘とか・・とか^^;高揚した時だけ真紅になる。もう、腐脳はそれでぱんぱんで^^;
ネイルの真紅の瞳の吟遊詩人ナメックに対する禁じられた思いと、その禁忌を侵してしまったピッコロの裏腹に思いを馳せていただければ。

昼下がり 昼下がり

ピッコロさんは、シャンプーが変わるといつもこれだから。

1997年夏発行「DOUBLE BIND 6」より再録。2P。
聴力の発達したピッコロが「口笛」に弱いのはご存知の通りなんですが、つまりは5感(テレパシーとかも使えるし気も読めるので後天的には第6感も)が非常に鋭敏なのではなかろうかというとこで、「におい」です。
ちなみに悟飯はちゃんとリンスもします。良い子なので(笑)

手紙 手紙

悟飯の留守中、彼に来た手紙がふと気になったピッコロは・・・。

1999年冬発行「DOUBLE BIND 9」より再録。3P。
「におい」シリーズ(笑)。水以外口にしないピッコロの味覚は「毒か毒じゃないか」「不快か否か」、においは「臭いか臭くないか」、そして「悟飯と悟空とセルとそれ以外(後は気の強さで補完)」(・・・って、おい^^;)

安息日 安息日

ピッコロさんに、こんなふうにしてもらえるなんて。
なんでも気で済ますと、おまえがうるせぇから。
のび放題の悟飯の髪を見るに見かねてピッコロが切ることに・・・。

1999年冬発行「DOUBLE BIND 9」より再録。16P。
唯一口にするものとして水場が汚れているコトには非常に不快感を持つピッコロですが、悟飯が汚れていく事にももしかしたら不快感を覚えるのかも(笑)
けして保父さん的に世話を焼くという意味ではないコト悪しからずご了承ください^^;



ほのぼの総集編表紙 他に「ナメック星人について考えてみよう」「獣の顔」の改訂版などのDB語りと書下ろし4コマ1本。

5巻は奇跡というか^^;なぜか販売から数ヶ月で完売してしまった巻なんですが、思い入れはこれでもかというくらいあるものの、レベル的には取り立てて拾うところもなく、これまで延々再販を迷っていた本でした。
後半号のつまりはダーク系悟飯悟空をメインにご購読いただいた方には裏切りに近いほのぼのです^^;
ひたすら申しわけない^^;としか言いようがありません(笑)

9巻は完売してからあまり年月が経ってなくて申しわけないのですが、ほのぼのということで同時収録させていただきました。
お手持ちの巻を十分お確かめの上ご購入ください。



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