レビュー - ちょっとしあわせさがしねま(厳選集)

正規販売代理店,100%品質保証!
超激得通販!
【超人気新品】史上最も激安い!最安値に挑戦!
クリスマス賛発売!
超人気高品質100％品質保障!
今79％OFF、税金入れ、ベストプライスをお楽しみください
送料無料で販売、最大70％の割引
発売中高級品アウトレット割引を提供
割引80％オフまで
【正規品】激安専門店.
超安値登場！品質保証、最安値に挑戦！
オンラインストアオファー激安輸出
高品質とリーズナブルで販売
超人気【楽天市場】
オンラインストアは、ご来店ありがとうございます.

by スーパーコピーブランド時計偽物N級品専門店

A wonderful job. Super helpful inmaifotron.

by hI3GiIJ3

2004/米、監督/清水崇、脚本/スティーブン･サスコ、プロデューサー/サム･ライミ、一瀬隆重、出演/サラ･ミシェル･ゲラー(カレン)、ジェイソン･ベア(ダグ)、グレイス･ザブリスキー(エマ)、クレア・デュヴァル(ジェニファー)、石橋凌(中川刑事)、真木よう子(洋子)、藤貴子(佐伯伽椰子)、松山鷹志(佐伯威雄)、尾関優哉(佐伯俊雄)、他。

清水崇を監督に迎えたハリウッド版｢呪怨｣。内容的には劇場版1がベースで、シリーズのダイジェスト、最恐シーンのコラージュといった印象。

物語は東京下町の川沿いのマンションから大学教授のピーターがいきなり飛び降りるところから始まる。
介護センター職員洋子(真木)が訪ねた先は痴呆のある老婦人を抱える若い外国人夫婦の家だった。訪ねてみると部屋の中は散らかり放題のまま夫婦は外出中、1人残された老人はカッターのついたガムテを硬く握りその手は傷だらけ。ひとしきり片付けを終え２階に上がってみると、奥の部屋の押入れの中から物音が･･･。
洋子の上司アレックスは、派遣先に行ったまま連絡の取れなくなった洋子を案じ、かねてから介護ボランティアを希望していたカレン(サラ)を派遣する。カレンがその家につくと、老婦人は汚物に塗れたまま放置されていて洋子の姿もない。２階に上がるとガムテで押入れが乱暴に目張りされていて、中から猫の鳴き声と引っ掻くような音が。慌てて開けてみると中には方々痣だらけで、膝に傷を負った少年がおり聞けば｢トシオ｣と名乗る･･･。
次々と連絡を絶つ職員に上司のアレックスが問題の家に行くが、老女は既に死亡しておりカレンは放心状態で見つかる。知らせを受けた警察の手によって屋根裏から老女の息子夫婦の遺体も見つかるが、2人の遺体の傍には人間の下顎と思える肉片が落ちていた･･･。

伽椰子の家は、線路沿いの高台にお引越ししていて、これまでの｢イマドキの中年夫婦が選ぶようなささやかな建売中古一戸建て｣という印象より多少洋館の匂いがある。これまでどおり時間も飛ぶし、それによって現れたり消えたりするアイテムも特にストーリーを煩雑にしている話でも無い。｢裏設定｣は無しということだそうで、確かにシリーズ通して一番わかりやすいかもしれない。伽椰子はこれまでになく活発でクリーチャー色が強くしつこく登場する。俊雄のシーンは白塗り以前から順を追ってなぞられる。伽椰子の夫剛雄の暴力シーンはOV版1のまま。

｢日本にやってきた外国人の疎外感｣というのを蛇足と見るかエッセンスと見るか。冒頭投身自殺した外国人に｢あらやだガイジンさんよ｣と囁くおばちゃんの声がやけに生々しい。また謎を究明しようとするカレンが街中で向けられる悪意の視線もありと言えばありなんだろうが、ラストでは、あー(聖少女)バフィーらしいなとついにやりとしてしまうことも否めない。

では、よかったかという話だが。とりあえず｢呪怨｣マニアとしてのコレクションの一つというべき仕上がりだったと言うべきか。音響や造作が原作よりいくぶんか派手で、伽椰子は怨霊と言うより怪物といった趣。マニアとしては怖さはたいしたコトないなぁと思いつつも、最後にはちゃんと怖くなっていくのは音響の妙だろうか。
｢呪怨｣って一度見てみなきゃとは思うけどあんまり怖いのはちょっとと思っている方は、劇場版1,2を見たあとこれを押さえておくと、友人内ではそこそこ｢呪怨｣が語れるようにはなっていると思う。

by まいる

BACK